活動中の取り組み
わかばでは、個別にあった保育(療育)を提供しています。一人一人特性の違う障がいに合わせ、お子様のもっているストレングスを生かせるようなプログラムを日々考え支援しています。
また、集団療育も行っており、お友達と一緒に保育に参加することで、さまざまな刺激をうけ、個人のペースにあった発達・成長を促すよう努めています。
小児のリハビリでは「訓練」としてとらえるのではなく、お子様が遊びの延長として楽しみながらリハビリに取り組むことが大事だと考えています。保育士と理学療法士が一緒になって療育を提供したり、リハビリを実施することで、お子様が抵抗なく遊んでいる感覚で参加しています。
各専門職が他分野の活動にも参加しているため、スタッフ全員がお子様の性格や個性を把握しており、幅広い視点から活動を提供することができます。
日中活動風景
外出
スヌーズレン
スヌーズレンとは・・・
スヌーズレンの意味は、感覚刺激空間を用いて最適な余暇やリラクゼーション活動を提供することにあります。スヌーズレンの実践には、障害をもつ人々(スヌーズレン利用者)や支援者が楽しみや安らぎを共有できる雰囲気のなかで、利用者が自分にとって意味のある活動に携わることにあります。
わかばでは、大きなシアターを使用した映画鑑賞や、プラネタリウム、アロマなどをスヌーズレン活動として提供させて頂いています。
また、動きが活発なお子様はスヌーズレン室で体操をしたり体を使った遊びを行っています。
ふれあいフェスティバル
11月にみどり荘で開催される施設行事 「ふれあいフェスティバル」 にわかばも参加しています。
一年を通し、お子様の成長した姿を保護者の方々に見ていただく為、子ども達もとっても頑張っています。当施設での療育を通し、こんなに成長したんだな~と感じていただけたら嬉しく思います。